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ディンプルキーとは?普通の鍵との違いについて

2021/01/22
複雑な構造を持つディンプルキー。一体どんな鍵なのでしょうか?今回はディンプルキーについて詳しく見ていきますよ。

▼ディンプルキーと普通の鍵の違い
ディンプルキーと普通の鍵は、どこが違うのでしょうか?

■形が違う
ディンプルキーは一般的な鍵とは違い、鍵の表面に大小さまざまな複数のくぼみがあるのが特徴です。

普通の鍵はシリンダーに差し込む部分がギザギザしていますが、ディンプルキーにギザギザはありません。その代わり上下左右、斜めにもピンが付いています。

■防犯性能が違う
ディンプルキーはピッキング被害に強いのが特徴です。ディンプルキーのくぼみのパターンは1,000億通りもあると言われているため、複製が難しいのです。

プロの鍵師なら普通の鍵は数秒~数分で開けられますが、ディンプルキーは開けるのに10分以上かかるでしょう。

■価格が違う
ディンプルキーは構造が複雑な分、値段も高くなります。安くても3~4万円はかかるでしょう。

一方、普通の鍵は1万円以内で作れます。

■合鍵を作る費用が違う
ディンプルキーの合鍵は複製が難しい分、値段も高くなります。

普通の鍵は1,000円以下で作れますが、ディンプルキーは4,000~5,000円かかる場合も。

▼まとめ
ディンプルキーは複雑な構造を持った、ピッキングに強い鍵です。作るのにコストはかかりますが、「安心が買える」と思えば決して高くはありません。ディンプルキーを作りたいというかたは「かぎやさんロックオン」まで、お気軽にお問い合わせください!
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